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本日、9月17日はマーケット・ガーデン作戦の日。

1944年。第二次世界大戦時、連合国軍によるヨーロッパ進攻における、

史上最大の大失敗作戦といわれているマーケット・ガーデン作戦開始の日です。

簡単にいいますと、、ドイツ軍を追い詰める為に、5つの橋を攻略しようとした作戦で、

この作戦が成功すれば、クリスマス前には戦争は終わる！

そんな、勝ちに急ごうとした事と・・・戦果を上げていたいた米国34代大統領・連合国軍総司令官アイゼンハワーに退けをとっていた英国軍司令官モントゴメリーが提案し指揮をとり強行した作戦といわれています。

結果、大失敗でしたが。。。。

英国軍は、この作戦を行った約1万名のうち無事帰還した兵士は3000名以下という散々な結果だったそうです。

興味のある方、1977年に公開された映画「遠すぎた橋」を観てみるとイイかも。

ショーン・コネリー、ジーン・ハックマン、ロバート・レッドフォード、アンソニー・ホプキンス出演という豪華キャスティングのこの映画、見応えあると思いますよ。

友人整備士のＮ君と、WW2話しに盛り上がっていると、彼は、

「子供の頃、アーネムの戦いのジオラマ作った〜すっ！」

 とアメリカ製工具を握り'32FORDの前で言っていました。今も昔もジオラマといえばドイツ軍ですね〜

特に連合国軍が攻略出来なかった橋のあるアーネム(地名)では、ドイツ軍は英国軍と戦い「勝ち」を納めてますからね。ドイツ軍ひいきの子供達のジオラマ作りに熱が入るっちゅうもんです。(現在30代後半から40代の方達！)

戦争というのは色々と考えさせられる出来事の連続だなと思いますね。

おこなってきた事実、創られたモノ、デザインされたモノも含め。

終わりました。Ｋ．Ｋ．ＮＯＷ　ＳＰ。

今回は、スペシャルということでレジェンド・スケーターのスティーブ・キャバレロをゲストとして招いたり、日本を代表するＫＵＳＴＯＭビルダー・下平氏を招き業界初となる「トークショウ」を催したり、

ゲストとして招いた、キャバレロ、ＭＡＫＯＴＯ、Ｍｒ．Ｇ、ＧＲＩＭＢ、４名による「ライブ・アート」を催したりと。

オークションでは、通常のＫ．Ｋ．ＮＯＷオークションとは違い、主催者側がインバイトとしたアーティストのみのオークションだったり。

もう、とにかくスペシャルに相応しいスペシャルな内容のスペシャルなＫ．Ｋ．ＮＯＷでした。

ご来場頂いたお客様、告知等ご協力頂いた皆様、オークションに出展頂いたアーティストの皆様、ゲストのスティーブ・キャバレロ様、下平様、ＭＡＫＯＴＯ、Ｍｒ．Ｇ、ＧＲＩＭＢ、ボランティア・スタッフの皆様、本当に有難う御座いました＆ご苦労様でした！

カスタムカルチャー界の重要な１ページとなるイベントが皆様のおかげで創りあげられたと思います。

ＫＵＷＡ　ＢＬＯＧでは、ちょっとした裏話を書いてみようかと思います。

今回、スティーブ・キャバレロをアーティストとして招くと決定した時から一つの問題点が発生していました。

それは、スティーブ・キャバレロはステンシル・アートを行うということ。

そう、缶スプレー塗料でシューっとするあれです。

もちろん、来場されたお客様の前でステンシル・アートを披露するのは重要なこと。

Ｋ．Ｋ．ＮＯＷは室内で催されます。

いくら換気を良くしたところで屋内で缶スプレー塗料を吹くということは・・・・・・・

なんとかしなくては。みんなラリってしまう・・・・

考えに考え、メイク＆トライ、テスト＆エラー、を繰り返し創り上げられたシステムがアレだったのです！

当日、ご来場された方は見たと思います。

気が付きましたか？

来場された皆さん、会場内はイケナイ臭いはしましたか？

しなかったはずです！

それは、アノ、システムのおかげなのです。

キャバレロが缶スプレー塗料を吹くその手元から直接塗料のミストと臭いを吸い込み外に放出するシステムの仕業！

キャバレロが来日した日の最初の打ち合わせで、その仕組みとシステムの説明をしたときに彼は大笑いしました！

たしかに、かなり、こっけいで常識離れしたアイデアですもんねっ！まるでカートゥーンです(笑)

ミストと臭いが、直径600ｍｍのファンが200Ｗの消費電力で回転し、直径600ｍｍのビニール製の筒の中を通り外へ排出される様は、考え制作した私にとってみても、まさにマンガでした！

Ｋ．Ｋ．ＮＯＷ　ＳＰ　当日、誰もラリる事無く、気分や体調が悪くなる事も無く、無事に終わる事が出来ました。

よかった、よかった！

これから、コノ、システムの事を「ＣＡＢ　ＳＹＳＴＥＭ(キャバレロ・システム)」と命名したいと思います(笑)

夏、もう終わりですか？？

わたくし、海にもプールにも行ってないや(笑)

それでは、哀愁漂う夕暮れのプールサイドの画像でお楽しみ下さい。

先週、8月8日(金)に・・・・・・

私がoperationするブランド、「ＳＴＥＥＬ」のＨＥＡＤ ＳＨＯＰがＯＰＥＮしました。

全面「鉄(ＳＴＥＥＬ)」で造られた内装・什器は、約3年前に

私と、Ｓ.Ａ.Ｓの世良田氏、ＧＡＳＫＥＴの仲野氏と共にコツコツ

と２カ月くらいかけてやったモノです。

サインペイントなどは、ＳＵＧＩＳＡＣＫ氏によるモノ。

そして今回、ＯＰＥＮにあたり、金属加工マニアック自己満足鍛冶屋アーティストの

ＭＥＴＡＬ氏にテーブル(？)を造って頂きました。

約3年前に造られた場所が何故、今ＯＰＥＮなのか！？

興味のある方はご来店の際お尋ね下さい(笑)。

STEEL  Web

私、ＫＵＷＡは30代半ば過ぎ。

今でこそ、こんな(？)ですが、10代半ばはスケートしてました。

スケボーです。

初めてまともな板を買ったのは下北沢の怖いお兄さんがいた２階のお店。

ＤＯＧ ＴＯＷＮのＢＵＺＺでした。蜘蛛が描いてあったヤツ。

私には、デカくて使いづらく・・・・次に買ったのは、ＶＩＳＩＯＮのPSYCHOSTIC(サイコスティック)。

懐かしいです。。。。。

両方とも、今持っていれば高額取引される一品なようです(笑)。

そんな私が、まさかスティーブ・キャバレロを招いてイベントを催す事になろうとは・・・・

8月31日(日)

主宰するレストラン＆バー　グッゲンハイム・マフィアにて、

ＫＵＳＴＯＭ　ＫＵＬＴＵＲＥ　ＮＯＷ　ＳＰＥＣＩＡＬの　スペシャル・ゲストアーティストとして

キャバレロが来ます！！

やばいな〜、、大事件です！！

レジェンド・スケーターのキャバレロが来ますが、当日スケートはしません。

えっ？なぜ？？

はい。レジェンド・スケーターであるキャバレロは、今、本国アメリカでは、

ＫＵＳＴＯＭ　ＫＵＬＴＵＲＥを意識し作品を創り上げる、アーティストでもあるのです。

カスタムカルチャー界のＮＯＷ(今)を象徴する事実ではありませんかっ！！

まさに、ＫＵＳＴＯＭ　ＫＵＬＴＵＲＥ　ＮＯＷに相応しいスペシャル・ゲスト！

そしてそして！

今では、海外にも沢山のファン、沢山の支持者がいる、パラダイスロード　下平氏が、

トークショーのゲストとしてやって来ます！

カービルダーとしての下平氏の考えが、雑誌や本の字としてでなく、生の声で正しく、

聞くことが出来るのです！！

ホント、やばいな〜

日本のカスタムカルチャー界の3トップ、

Ｍｒ．Ｇ、ＭＡＫＯＴＯ、ＧＲＩＭＢのデモンストレーションも行われる！

ん〜ん・・・

主催者である立場から言うのではなく、一人のＫＵＳＴＯＭ　ＫＵＬＴＵＲＥファンとして

言います。

「絶対、来たほうがイイ！」