KUWA : BLOG

July 13, 2007

K.K.NOW-3

過去・・・・

2000年、海外からゲストを招き、リアルな事を多くの人が見た、
日本初のカスタムカルチャー・イベント【TOKYO GROOVY 2000】 

2001年、【KUSTOM KULTURE SUMMIT】なる、一般の方には非公開でしたが、
その頃知る限りのピンストライパー&カスタムカルチャーアーティストが
中野サンプラザの会議室に集まり会議(?)が行なわれた。
そして数ヵ月後、二回目の【TOKYO GROOVY 2001】
翌年の2002年、ファイナルと決めて催された【TOKYO GROOVY 2002】
同年、アートスタイルの細分化を示した【MAN`S RUIN】
2004年、【TOKYO GROOVY】の再来のようだった【STEEL PARTY】
2005年、【PREVIEW OF ROCK OF AGES】
2006年、【ROCK OF AGES】、記念すべき第一回目の【KUSTOM KULTRE NOW-1】
今年2007年、3月に【KUSTOM KULTRE NOW-2】

そしてそして!!

今!!

【KUSTOM KULTRE NOW-3】

kkn3_ill.jpg

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July 10, 2007

後世に残る何か

いろんなことを考えます。

たとえば、
後世に残る何かがあったとします。

後世に残る何かを主張し続ける人。
後世に残る何かを主張し続ける人の何かを人に伝える人。
もしくは、
後世に残る何かを主張し続ける人が、何かを人に伝える。
伝えていかなければ、そこで終わってしまう。
あえて伝えず、そこで完結を望む人もいるでしょうが、
私は、伝えるべき事は後世に伝えるべきだと思います。

もし、後世に残る何かを主張し続ける人が
「後世に残る何か」に気が付かず、
ただ自分の本能が趣くがままに行動している人がいたら、
それを気づかせるのも、「何かを人に伝える人」のやるべき事
なのかもしれませんね。
それに気づいた上で、何を選ぶかは、
後世に残る何かを主張し続ける人の自由。

だだね、何かを伝える人がいなければ伝わらない。

「そんなのメンドくせー!オレはヤリたいようにヤリたいんだー!」
そのヤリたい事が「何かを伝える事」だったりしたら本当に面倒です。

カッコイイのは、「周りを気にせずヤリたいことをただやっているだけ」
なのでしょうが、それがもし、「後世に残る何か」だとすれば、
「何かを人に伝える人」に協力すればイイなぁ〜

June 30, 2007

卍卍

はい。

前回のBLOGで、長々と『蜂須賀小六』の無名時代を書きました。

まだまだ、『蜂須賀小六』について書きたい事はあるのですが、
長文を書くのが面倒になってしまったので、完結にいきます。

何故、私が『蜂須賀小六』に興味があるのか?

それは・・・・・・
私の家の家紋は、蜂須賀小六が使い出した、「丸に卍」の家紋なのです。
「卍」の家紋は日本全国、多々あるのですが、
うちの家紋は、現代で言われている「蜂須賀卍」ってやつ・・・・

っで、私の家系は知るところ、長野県の愛知県寄りの山奥で木曽川と天竜川に挟まれた
山のふもとに根を置く一族で、その付近には、私の苗字が付いた、山や川が存在していて・・・・

小六って、もしかして・・・・・ご先祖様・・・・・って思いません??

一般的に、蜂須賀氏は小六で名を上げ、息子「家政」の代からは、阿波の国、
四国・徳島を治める国主となり、
蜂須賀といえば、徳島のお殿様と思われているのですが、
小六の代は美濃・尾張・などの地で活躍した武将なのです。

ん〜ん・・・・・

誰か!蜂須賀氏・『蜂須賀小六』に詳しい人いませんかっ!!教えてくれ〜

自分の血のルーツを知りたい今日この頃なのです。

あっ!ちなみに私の苗字は、「蜂須賀」ではありませんからねっ!

桶狭間で、信長の透破・乱破・突破 (すっぱ) (らっぱ) (とっぱ) 忍者?
として関係していた小六・・・
墨俣築城(一夜城)の為、川並衆を使い関係した小六・・・
播磨国攻略、毛利軍への水攻め、四国征伐の小六・・・

天下統一の影の立役者。
秀吉の懐刀、小六・・・

「秀吉の動くところ小六のあらざるなく」


余談ですが、20年位前NHK大河ドラマで『蜂須賀小六』の役を
大仁田 厚がやっていました・・・・・(笑)
そんなイメージなんですか??
その時、「豊臣秀吉」は竹中直人でしたけど・・・

June 25, 2007


この家紋。
hatisuka.jpg

ある戦国武将の家紋で、今でもこの家紋を持つ一族は存在しております・・・・

日本の戦国時代に興味はありますか?
私は、全然興味は無かったのですが、最近、この家紋を軍旗に掲げていた
人物にすごく興味があるのです。

ヤツの名は、『蜂須賀小六』 本名、蜂須賀 彦右衛門 正勝

ちょっと歴史好きには、豊臣秀吉の家臣として知られている人物なのですが、
もともとは、そうでもなかったみたいで・・・・
何故、私が『蜂須賀小六』に興味があるかって??
それはね・・・・・・

あっ、ココからの話は、日本の歴史(信長・秀吉・家康の頃)に興味の無い人が
読んでも、まったく面白くないですし、意味も分からないと思うので、
読まないほうがイイですよ。。マジで!!

このBLOGを読んでくれている、一部の日本史好きにお送りします
(そんな人いるかな・・・・・・・)

何故、私が興味があるか?って事の前に、
まずは、『蜂須賀小六』について書かせていただきます!!

さぁ、長いよっ!!!!

小六(蜂須賀小六ね!小学六年生じゃないよ!笑)の血、蜂須賀一族というのは、
尾張の清洲から少し西の蜂須賀村(現在の愛知県海部郡美和町)にいた豪族で、
信長(織田信長ね!)の父 信秀の代には織田家に属していたらしい。。
しかし、蜂須賀一族は、なんらかの原因で信秀に攻められて蜂須賀村を捨て、
小六が6歳のときに母の実家である安井一族が治める宮後村(現 江南市宮後町)へ
移り住んだ。

宮後村を治め、城を構えていた安井一族・安井重継というのは、
小六の母の兄、つまり、小六の叔父にあたる人物で、
木曽川流域に勢力を持つ、誰にも属さない独立豪族だった。 
っで、幼い小六は、この安井重継に育てられたのだった。

この時代、木曽川流域のみならず、大河の流域というのは、
特殊な人種が住んでいたようで。。。。。

河原というのは、一般に人が住む地域ではなかったようで、
今でもそうですが、川ってのは、国と国、領地と領地の境になる事が常で、
そのため、誰からも支配されない緩衝地帯になることが多く、
結果として、逃散した農耕民や罪を犯して国を逃れた者、
今でいうなら、アウトローなヤツらの住む地域になっていました。
そこに住む人々は時代が経つにつれ、「川の民」という、現代でいう
水運業者と商人を兼ねたような職種をするようになっていったようである。
当時は一般に「渡り衆」と呼ばれ、
たとえば琵琶湖のような湖や全国の大河の流域に住み着き、
舟を使って、川を道のように自在に往来し、武器・武力をもって自衛しながら
人や荷物を運ぶことで生計を立てていた。
その「渡り衆」の中には、別な意味で川を治める、「川賊」と呼ぶべき集団も存在した。
「山賊」の川版ですね。

もちろん、日本を代表する大河である木曽川にも「川の民」「渡り衆」「川賊」がいて、
安井重継が勢力を持つこの周辺では、「川並衆」と呼ばれていた。

安井氏は、このアウトロー集団「川並衆」と深く繋がりを持ち、彼らを良い意味で、
利用することによって、周辺の河川、木曽川・長良川・天竜川流域の水運を牛耳り、
そこから莫大な利益を得ていたらしい。
アウトローの元締め!?

安井重継が住んでいた宮後城は、地元の人々から「安井屋敷」と呼ばれていて、
これが、いつの頃からか「蜂須賀屋敷」と呼ばれるようになった。
この事から、成長した小六が、叔父である安井重継から家督を譲り受けたと推測できる。

小六は一種の「徳」のある男で、一度引き受けた約束は何があっても守るような、
律儀さと男気があり、優しさと思いやりも持っている上、
人使いが上手かったから、支配下の者達やアウトロー集団「川並衆」からも慕われる存在になり、
やがて、家督を譲り受けた小六は、数百人の人数を動かせるほどの大将になった。

普段は、半分武士・半分農民の生活をして、いざ戦があれば、その小六を慕う数百人を連れ、
大名に雇われて戦場稼ぎをすることで暮らしを立てていたのである。

余談ではあるが、秀吉(豊臣秀吉)は、織田信長に仕える前の無名時代、放浪生活をしていた頃、
「蜂須賀屋敷」に居候をさせてもらい、小六の使い走りのようなことをして
飯を食わせてもらっていたような時代があるようなのだが、
晩年の秀吉はそれをあまり多く語らなかったようだ。。。。


いやぁ〜、長々と書いておりますが、まだまだ序の口です。

何故、私が興味があるか?の核心に着く前に次回に続きます。。。。。。タブン

ちなみに、元々、蜂須賀氏の家紋は「抱き柏」だったそうなのですが、
小六から上の画像の「丸に卍」の家紋を使うようになったそうです。

June 20, 2007

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日本のKUSTOM KULTURE界創世記から、業界を支える影の立役者。
BEAT UP Co.,ltd. 代表





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